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【ヤクルト担当キャップ・赤尾裕希が見た 村上宗隆の挑戦】勝つことを信じ続けたホワイトソックスが〝勝つ集団〟に変貌

【ヤクルト担当キャップ・赤尾裕希が見た 村上宗隆の挑戦】勝つことを信じ続けたホワイトソックスが〝勝つ集団〟に変貌
Source:sanspo

【シカゴ(米イリノイ州)27日(日本時間28日)=赤尾裕希】約3カ月ぶりに米国の地に足を踏み入れた。前回は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)...

【シカゴ(米イリノイ州)27日(日本時間28日)=赤尾裕希】約3カ月ぶりに米国の地に足を踏み入れた。前回は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)からメジャー開幕、序盤戦の取材。会社の許しを得て今年2度目の渡米がかなった。26日午前7時45分頃、約12時間のフライトを終えてシカゴに到着。そのまま、レート・フィールドに向かった。 今回も取材するのは、ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)。ヤクルト時代から勝ちへのこだわりを人一倍持ってきた選手だったが、米大リーグ挑戦1年目でもマインドが変わることはなかった。 所属するホワイトソックスは昨季まで100敗以上を喫している。若手中心なうえ、事前情報でもあちこちに「再建途上」と書かれており、お世辞にも「強いチーム」とはいいがたかった。それが今や、ア・リーグ中地区首位と躍進を続けている。 今季は開幕3連敗。当時から村上は「勝つという気持ちで前を向いてやるだけです」と口にしていた。約3カ月が経ち、各個人が持っていた勝者になるためのマインドが一体感を帯び、〝勝つ集団〟に変貌させていた。 26日(日本時間27日)のアストロズ戦に12―3で大勝した後、村上はこう口にした。 「僕は去年を知らないので。これが普通だと思っています。僕は過去のことは分からない。それこそ開幕したときから、そういう集団ではあったので、変わりというのはない。それを続けて、みんながやれているという感じです」 おそらく、村上一人の力だけでも難しかっただろう。そして、村上がいなくても難しかったかもしれない。「今のチームは勝つことに対してみんなが同じ方向を向いているか?」との問いには「それはもう100%です」と答えた。現地でも「ミラクル・ホワイトソックス」と言われているとのこと。〝勝つ集団〟になったチームの中で、背番号5が残りシーズンどんな輝きを放つのか楽しみでならない。

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