シャキーラ、「今年のワールドカップはいろんな意味で特別」

FIFAワールドカップ2026の開会式と決勝でパフォーマンスを披露したシャキーラが、大会を振り返った。
ワールドカップ史上初となるハーフタイムショーに出演し、圧巻のパフォーマンスを披露したシャキーラ。「今年のワールドカップは、いろんな意味でとても特別なものとなりました。『Dai Dai』を通じて人々がひとつになり、一緒に踊り、一緒に祝う姿を見るのはうれしかった」と『People』のインタビューでコメント。そして、カーボベルデ代表のゴールキーパーの「ヴォジーニャが地元の英雄になった」こと、アルゼンチン代表の「メッシが歴代最多得点記録を更新」したことも記憶に残ったと語った。 シャキーラは7月19日(以下、現地時間)、ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで開催されたFIFAワールドカップ2026の決勝、スペイン対アルゼンチン戦のハーフタイムショーにマドンナ、BTS、ジャスティン・ビーバーらに続いて登場。夕焼けをイメージしたプリントに20万個超のスワロフスキー・クリスタルをあしらったロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)のカスタムドレスを身に纏い、バーナ・ボーイとともに今大会のアンセム「Dai Dai」を熱唱した。 「Dai Dai」とはラテン語圏で「レッツゴー!」のように使われる掛け声で、「Dai, dai, ikou, dale, allez, let's go」と歌うサビの歌詞には、日本語の「行こう」も含まれている。史上初のハーフタイムショーは、極度の貧困撲滅を目指して世界最大規模の運動を展開している国際市民運動団体のGlobal Citizenが制作を担当。「FIFAグローバル・シチズン教育基金」のもと、世界の子どもたちに質の高い教育とサッカーの機会を届けるための資金調達を目指す。シャキーラも「Dai Dai」の印税を全額寄付しており、大会期間中に6000万ドルもの資金を集めた。 2010年南アフリカ大会で公式ソング『Waka Waka (This Time for Africa)』を手がけ、同曲を通じて知り合った元スペイン代表のジェラール・ピケとの間に息子を2人もうけるなど、ワールドカップと深い縁があり、今大会の開会式でもパフォーマンスをしたシャキーラは、「史上初のハーフタイムショーに関わることができて光栄です」と話す。「世界は今、分断されているかもしれないけれど、ワールドカップは誰もが実際に団結し、共通の情熱のもとにひとつになれる数少ない瞬間のひとつです。だからこそ、その一員になれることをとても嬉しく思います。世界は出会うように作られている。皆さんを刺激するメッセージを曲に込め、喜びをもたらす曲を歌うのは、私にとってとても大切なことです」 Text: Tae Terai
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